■登場した遺跡・場所
ソグネ・フィヨルド(ノルウェー) ロスキレ・ヴァイキング船博物館(デンマーク) オーセベリ・ヴァイキング船(ノルウェー・オスロ)
★へっぽこ絵 ホルンを吹くヴァイキングのおっさん! 同じホルンがデンマークの博物館に展示されていましたが、やっぱり想像通りの音がしました。 重そうに見えるホルンを軽々と持ち上げるオッサンはカッコ良かったです!
■総評
今回の訪問地は北欧! それだけでもワクワクでした。 意外と北欧ってネタになるものが多いので、1時間がアッという間に過ぎてしまいました。 残念だったのは、内容が浅すぎたこと。 自然、文化、ヴァイキング、家具などなど、北欧ならではのネタをあれこれと入れたい気持ちも分かりますが、そのせいで内容が中途半端に終わってました。 もうちょっとテーマを絞って深くほりさげて欲しかったです。 ■フィヨルドの怖さ
私は深い水底が嫌いなので、ソグネ・フィヨルドの深さが1,308mもあると聞いて、ビビリ上がりました! フィヨルドはイギリスのネス湖とかデンマークで体験してますが、ここは深さが尋常じゃないですね…。 レポーターの子がボートに乗ってレポしてましたが、私だったら頼まれても乗りたくないな〜と思いました。 景色はとても美しかったです。 冬はどんな感じに雪が降るのか気になりました。 きっと、想像を絶するほど美しいんでしょうね。 ■ヴァイキングたち
せっかく北欧まで行ってヴァイキングを紹介しているのだから、もうちょっと彼らの生活や遺跡、宗教などを紹介して欲しかったです。 私は北欧でヴァイキングの墓をたくさん見てきたので、番組内でも紹介されるかな〜と期待していたのですが、一つも出ませんでした!ヽ(`Д´)ノキィィィィィ! ■ヴァイキング船
懐かしのロスキレ・ヴァイキング博物館が登場しました。 テレビで見ると狭そうに見えました。 実際は天井も高くて、開放感溢れる展示場なんですが、それがちゃんと表現されていなくて残念です。 ここで紹介されていた船は他国の船を港に入れさせないために、わざと海に沈めたモノなのですが、そういった説明がなかったのも残念です。 それとここの博物館はヴァイキングがどんなに残酷だったか…というような展示もされていました。 どうも番組ではヴァイキングは実は良い人たちというイメージを強く出していましたが、「略奪者」という側面もちゃんと説明して欲しかったと思います。 ■タラの干物
なぁ〜んか、美味しそうに食べてましたね。 10日間も水に漬けないと食べられないのは面倒だと思いました。 日本の気候だと10日も魚を水に漬けたら腐ってしまうと思うんですが、北欧は大丈夫なんですね。 タラって白身で味が淡泊だから、どうせ10日も水に漬けるなら、ダシ汁に漬けた方がより美味しくなるんじゃないかな〜と日本人の私は思うんですが、ステーキにジャムをかけて食べる北欧の人たちもタラには手をかけず、そのままの味を楽しむんですね。 なんか面白いです。
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