■登場した遺跡・場所
ジェベルバルカム(聖なる山) カルハタ王妃の玄室 ナパタのピラミッド群 タンウェタマニ王の玄室 メロエ遺跡 ナカ遺跡 メロエ文字
★へっぽこ絵
メロエ遺跡のピラミッドです。 頂上部は崩れてます。 今回はラクダが可愛かったので、描いてみました。 そういえばハリネズミもいましたね! 丸っとなったところは本当に「タワシ」みたいでした。
■総評
ヌビア(スーダン)のピラミッドをまとめてドカッと見られたのは嬉しかったです。 しかしあんな場所、個人じゃ行けませんね。 でもそのうち鉄道とか敷かれて一大観光地になったりするんでしょうね。 内容はそこそこ充実していましたが、もうちょっと出土物など、クシュ王国ならではの芸術的な特徴を持つ遺物を紹介して欲しかったように思います。 あと、チラっと言っていた「金山」はもうちょっと取材しても良かったんじゃないでしょうか? あのツタンカーメンの黄金マスクの黄金が採掘された場所はやっぱり見てみたかったです。
■砂漠の中のピラミッド
砂漠の中に三角錐の墓がボコボコと建っている風景は、かなりエキゾチックでした。 ヌビアの人のセンスはエジプシャンよりクールで、よりアートに近いように思いました。 だから墓から出土した品々を見たかったんですが、チラっとしか映らなかったのが残念です。 あのピラミッド、下に玄室がありました。 キレイに壁画で飾られていて、絵に迫力はないものの素朴な美しさを感じました! ハマジがすごくキレイだって言ってましたが、ああいわれると私も見に行きたくなります!
■立ったまま埋められた馬のミイラ
問題になった「動物のミイラ」…。 答は「馬」でしたが、馬を立ったまま埋めるなんて、すごいなぁ〜と思いました。 中国の始皇帝の墓でも馬を埋めてましたが、人間って考えることは同じなのだな…と改めて感じました。 しかし、その馬のミイラを見せてくれなかったのはどうしてでしょうかね…? 映像的にインパクトが足りなかったからかな? ミイラマニアとしては、やっぱり実物を見てみたかったです。 でも馬っていうのが粋ですね。 ラクダはやはり身近な動物すぎて、馬より格が下になるんでしょうね。 私は馬よりラクダの方が好きです。
■ピアンキ王
エジプトに攻め込んで、陥落させ、なんとファラオになってしまった王様! 一体、どんな人物なのか興味が沸きました。 イメージとして登場したピアンキ王の腰が意外に細くて、「えっ、こんなに若いの!?」と違う意味でドキドキしました。 戦術に長けたオッサン王と、勝手に思っていたので、この映像は嬉しい大ダメージでした! それにしても実際はどんな人なんでしょうか? やっぱイケメンなのかな? イケメンだといいなぁ〜(個人的願望!)
■ナイルのお魚、大きかったです。
最後にちょこっと出たナマズは美味そうでした! タイで食べたナマズは白身で美味しかったのですが、サイズは小さかったので、あれぐらい大きいナマズをガブリと囓ってみたいです。
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