■世界ふしぎ発見! マチュピチュと再発見された絵が物語る!インカ帝国 知られざる真実−2008年6月14日(TBS)
■登場した遺跡・場所
マチュピチュ遺跡 マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)の温泉プール
★へっぽこ絵
最後の問題に出た「黄色いパンツ」を描いてみました。 でも、クスコで「黄色」と言ったら、やっぱ「インカ・コーラ」だと思うので、隣に並べてみました。 パンツと一緒に並べてゴメンね!・゚・(つ∀`)・゚・
■総評
遺跡よりもビックリしたのは、「ハイラム・ビンガム号」という超絶豪華ゴージャス列車の存在です! マチュピチュまで3時間…往復6時間の運賃が588ドルだなんて!! あ・り・え・な・い!!! 他にもいろんなランクの電車が走っているそうで、あまりの変わり様にビックリしました。 私が行った時は、せいぜい1等、2等に別れている程度だったのに…。 でも一生に一度のマチュピチュ旅行を豪華なランチで飾りたいという気持ちも分かります…っていうか、私も乗ってみたい! そして「アルパカのロースト」を味わってみたいです。 前から狙ってたんですよね…アルパカ。 とぼけた顔をしていますが見るからにおいしそうだなって思ってました! ■ハイラム・ビンガム氏
マチュピチュを発見したハイラム・ビンガム氏の身長って2mもあったそうですね。 言われてみると、テント前で立っている姿は巨大な感じもしました。 あまり彼の履歴とか知らなかったんですが、優秀な人だったみたいで、戦争後は考古学者をやめて政治家になったようです。 インディー・ジョーンズのモデルってことなので、一生考古学の世界で生きていったと思っていたので意外でした。 彼が見つけたマチュピチュと今とじゃ、かなり修復も進んでいて、写真を見るとまるで別の遺跡のように感じました。 当時はもっと枯れ草だらけの廃墟だったんでしょうね。 ■ワマン・ポア
放浪の記録者、「ワマン・ポア」が紹介されましたが、絵のタッチは独特で、皆、無表情なので怖さも感じます。 この記録が世に出るまで3世紀かかったそうですが、無事に発見されて良かったです。 インカには文字がなかったので、彼の記録がなかったら、今もインカについてはさっぱり分からなかったと思います。 ■チチャの壺
チチャ酒のオリを溜めるため、先の尖った壺を使っていたインカの人たち。 「アリバロ」と呼ばれている、あの壺、私もオミヤゲで買いました。 田舎のチチャ屋に行くと、大きな壺にチチャが入っているのは見たのですが、土に埋まっていたため先端がどんな風になっているかは知りませんでした。 今回…というか今頃、アリバロの先がなぜ尖っているのかを知ることが出来ました。 意外とこういう豆知識みたいな事って本に出てなかったりするんです。 チチャは作り手によって味が変わるのが面白いです。 あまり酸っぱいのは苦手ですが、冷やすともっと美味しくなると思います。 ■アグアス・カリエンテス村が名前を変えたことに驚きました。 マチュピチュ村…まぁ良いけどさ。 そういえばグッバイ・ボーイは本当に消えたんですね…寂しい。
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