遺跡馬鹿の番組&雑多感想








 ■世界ふしぎ発見−2012年世界消滅!? マヤの暦が告げるふしぎな予言。その真相を探る!−2009年11月14日(TBS)
blo_68.gif登場した遺跡・場所

チチェン・イツァ(メキシコ)
キリグア(メキシコ)
トゥルム(メキシコ)
ポポルヴフ博物館(グァテマラ)
チチカステナンゴ(グァテマラ)


へっぽこ絵
最後にチラっと映った「ククルカンのピラミッド(蛇の彫刻のあった神殿)から見下ろす戦士の神殿を描いてみました。
やっぱり上から見下ろす神殿は良いですね。
王と神官のみが見ることの出来た風景というのがグッと来ます。


やっぱカトリーヌさんのレポは面白い!
ピラミッドの上で「明けましておめでとう!」には笑ってしまいました。
急階段を上り終わり、ついに頂上に到着した瞬間は誰でも言いたくなる一言だと思います!
特にククルカンのピラミッドは見晴らしが良いので、息が続くなら歌の一曲も歌いたくなるでしょう。


今回のテーマは「マヤの予言」でしたが、カレンダーが一巡(約5000年周期)するたびに世界が滅亡していたら、それなりに痕跡は残っていると思うんですが、特に…ないですよね。
だから大災害はなかったし、これからもないと思っています。
しかし映画の予告をみると恐怖心をあおるような映像ばかりで、あの創造力と破壊力はすごいです。


目新しい遺跡も出なかった回ですが、ポポルヴフ博物館が登場してくれたのは嬉しかったです。
でも館内の映像がちょびっとだけだったのは残念です。
あそこにはマヤの遺物のなかでも、超超キモ怖い大型の壺などがドカドカ展示してあるので、それもせっかくなのだから映して欲しかったです。
世界に数枚しかないマヤの文書「ドレスデンの絵文書」の紹介もちょっとだけだったし、あそこまで行ったのになんともったいないことかと思いました。


「サセルドーラ」という占い師は貫禄のある爺さんでした。
立ち上る煙に願いを託すというのがロマンでした。
日本でも線香の煙を頭にかけて悪いところを直すというのがありますが、発想は同じかなと思いました。


中米のインゲン豆が黒いことを初めて知りました。
街で食べていた美味しくないと感じていたソースの原料がインゲン豆だったとは…。
それとチチカステナンゴですが、まだ民族衣装を着ている女性がたくさんいたので安心しました。
みんなTシャツだったら味気ないし、寂しいし。
カトリーヌさん、衣装が似合っていて可愛かったです。

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