■ アニメのアフレコ現場に潜入!!  ・レポート



    高橋先生の写真はあるのですが、残念ながら言葉は掲載されていませんでした。
    王様が取材しているという設定の文章になっています。
    でもちょっと親父くさい文体になっています(笑)

    ページにはマイクの前に立つ風間くんや斉藤真紀さんの写真も掲載されています。

    週刊少年ジャンプ:2000年24号より引用




      【キャラに命を吹き込む声優さんたち】

      アニメをつくるうえで重要な役割を果たすアフレコ。
      それぞれのキャラに命ともいうべき声を吹き込む作業である。
      キャラのイメージを崩さないように役をつくったり、わざわざ地声を変えたりして、そうとう大変なのだ!
      キミたちがなにげなく見ている場面にも声優さんたちの魂が入り込んでいるぞ!
      そういった努力がアニメを作りあげているのだ。
      おもしろいアニメを観るために、これからもみんなで声優さんたちを応援しようぜ!


      【現場の雰囲気をリポートするぞ!!】

      冷房がきいているはずなのに、汗をかいてしまうほどの熱気だ。
      アフレコが始まる前のこまかいセッティングや打ち合わせが行われ、現場はあわただしさに包まれている。
      飛び交う声と目の前をはしりすぎる人たちに、あらためて事の大きさに気づかされた。
      制作現場がこんなにも大変だなんて……。
      しかし決して気まずい雰囲気ではなく、スタッフのみなさんもときおり笑顔を見せている。
      心地よい緊張感があたりに広がっていくのがわかった。


      【張りつめた空気に思わず緊張!!】

      あわただしいなか、徐々に声優さんたちが集まりはじめた。
      全員そろったところで写真撮影と自己紹介、そしていよいよアフレコの開始だ!
      すると一瞬にして現場の空気は一転した。
      なごやかな空気がかき消され、ピリッとした厳しさがあたりを包む。
      こんな空気じゃ本来の力が発揮されないのでは?と思ったが、さすがプロ。
      声優さんのなめらかな声が周りの緊張をやわらげた。
      声優さんたちのすばらしいチームワークを、オレもみならわないとな。




      【所感】
      風間くんのファンに怒られてしまいそうな絵になってしまいました。
      二人の和やかな雰囲気を感じてください。

      この記事は第一回のアフレコ現場を取材したモノで、ページには勢揃いした声優さんの写真も載っています。総勢16名。
      写真の風間くんは幼い感じで可愛いです。
      高橋先生は相変わらずですが、絵よりもうちょっと丸顔です。





和希の素・語録