■ 遊戯王の原作者へ質問  ・質疑応答



    これはアメリカ版ジャンプに掲載されたインタビューです。

    注:ネタバレあり

    米版ジャンプ:2007年12月号より引用
    情報提供&日本語翻訳:ピグモん様
    この記事はピグモん様のサイトに掲載されている翻訳を引用させていただきました
    英語でユ~ギオ~!





      ★インタビューの紹介文
        What better way to send off Yu-Gi-Oh!:Millennium World than with a few words from creator Kazuki Takahashi!
        His manga about a kid named Yugi went on to become a massive hit that spawned anime, video games, toys and,of course,a little trading card game.
        SHONEN JUMP caught up with the Duel Master recently and got to ask him some lingering questions...


      SJ誌:好きなモンスターはどれですか?

      高橋:ブルーアイズ・ホワイトドラゴンだね。


      SJ誌:エジプトには何回行ったことがあるのですか? 好きな場所はどこですか?

      高橋:2回行ったことがあります。 エジプトに関することなら何でも好きなんだ。


      SJ誌:遊戯王の古代の名前である「アテム」は、どうやって選んだのですか?
      音か意味か、どちらを参考にしているのですか?

      高橋:意味ですね。(編集部:アテムは古代エジプトの神の名)


      SJ誌:海馬瀬人はアメリカでは人気の悪役です。彼の衣装は大変目立っていますが、あれは何かを参考にしているのですか?

      高橋:特に何かを参考にしているわけではないよ。


      SJ誌:漫画を終えた時、どんな気持ちでしたか? お祝いをしましたか?

      高橋:感謝の気持ちでいっぱいだったね。
      というのも、周囲の人の助けや協力なしに『遊戯王』を仕上げることはできなかったからね。
      作品に関わった人たちと素敵なパーティをしたよ。


      SJ誌:最近、サンディエゴの Comic-Con International に出席されましたね。
      どう思われましたか?

      高橋:あれは実にエキサイティングなイベントだった。
      あまりにも楽しかったので、もう一週間いたいと思ったよ。
      世界中からデュエリストが遊戯王の世界大会に集まっていた。
      彼らが遊戯王を楽しんでいるのを見て、本当に感動した。

        ★Comic-Con International とは、アメリカで行われるコミックの一大祭典のこと。
        年末のアメ横なみの混雑ぶりらしい。
      SJ誌:最後に、アメリカの読者にメッセージはありますか?

      高橋:遊戯王を応援してくれたみんなに感謝したい。
      アメリカに来て、みんなの熱意を骨で感じたよ。
      遊戯王をこれからも引き続き楽しんでくれるといいな。





      記事には高橋先生の顔写真が掲載されていました。
      ちょっと貫禄がついたかな? 照れたような目が可愛いです。

      これはアメリカ版ジャンプで連載されていた遊戯王の連載終了後に行われたインタビューなので、王様の名前もしっかり出ています。
      アメリカでは海馬瀬人が悪役として人気があるらしいです。
      社長が悪役だなんて考えたこともなかったので驚きました。






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