■ 10th映画−パラドックス役:田村敦さん  ・インタビュー



    これは深夜の番組なので見た人は少ないかもしれません。
    アフレコの話や、実際に画面を見ながらのアフレコ挑戦など番組はとても面白かったです。

    コーナーごとに手描きのフリップ?が出るのですが、すごく丁寧に描いてもらっていてファンとして嬉しかったです。


    2010年1月16日 テレビ東京
    FUJIWARAのありがたいと思えッ!
    情報提供:遺跡馬鹿





      FUJIWARAのありがたいと思えッ!


      <4分ごろから>
      藤本:今日の告知は? 何しに来たの?
      田村:今日はですね、劇場版・遊戯王!
         この遊戯王のですね声優を努めることになりまして…
         10周年の遊戯王の大々的な映画なんですよ!
      原西:これは敦がめっちゃ好きやということなの?
      田村:僕は少年ジャンプの大ファンで毎週買っているんですよ、いまだに
         小学校から欠かさず毎週
         それを集英社の方たちに事あるごとに言っていると、こういう話がくる!
      藤本:でもそれは、タレントのグレード的な事もあるやんか
      田村:いや自分でオーディション用紙とか出したことありますよ、今回は違いますけど
           <以下、アイシールドの話>
           <次にドラえもんオーディションの話>
      藤本:アフレコってどうなの? 映像を見ながら出来るもんなの?
      田村:口動かしてないですよ、まだ出来てない、そこまで
      原西:えっ? 絵の方が??
      田村:そうですよ こう…パーン♪と、あなたの番ですよ!みたいなランプがついた時にしゃべる
         で、後から俺の声に合わせて口を動かしてくれる
      藤本:そりゃ楽だな
      田村:楽じゃないですよっ!
         そのままのぞんで…アフレコにのぞんでスグ取れるわけじゃないんですよ
         家でやっぱり何分何秒で俺のポイントだ!…みたいな…全部メモしなくちゃならない
      藤本 そうなんや!!
      田村:声優ってメチャメチャ大変です
         (藤本に向かって)そんなの分かんないで「いーないーな」言って、仕事してみたいって…(笑)
      藤本:だって、そう思っちゃうやん
      田村:大変です声優さんは! 楽しいですけどね

      (8分ごろ)
      藤本:「jealkb」が主題歌も?
      田村:そう主題歌も
         「make magic(メイク・マジック)」という曲なんですけど
         これ、はるな愛が協力してくれたんです
         「化粧すると勇気が持てますよ!」みたいな歌なんで「今一番化粧して輝いているのは誰だっけ?」と
         メンバーで話したときに、ちょうどはるなが「世界一」にタイでなった時だったんで…
         (注:ニューハーフ国際大会のこと)
      藤本:これ…遊戯王の主題歌?
      田村:遊戯王の主題歌!
      藤本:えっ? 曲のコンセプトって何なんですか?
      田村:メイク・マジック! メイクと遊戯王…
      藤本:関係ないやん!
      田村:関係ありますよッ!
      藤本:カード的なものは?
      田村:カードの歌は歌えないでしょ!ビジュアル系バンドだしっ!
         でも歌詞の内容としては何か…メイクでも何でも良いんですよ
         自分が勇気を持てることが一つあると輝けますよ…みたいな歌詞になっているんで
         遊戯王との世界観とも…
      藤本:自分から無理矢理ネジこんだわけじゃないんだ!
      田村:…じゃないですよ
      藤本:かなり前から出ていたとか
      田村:ち が い ま す!
      藤本:これ何とかならんか…とか
      田村:ちがいます!
         遊戯王の映画の話をいただいて…
      藤本:つくったのね!
      田村:だからマジックという要素は遊戯王から連想して
      藤本 なるほど
      <歌ながれる>

      (9分ごろ)
      声優に挑戦!オレ流遊戯王コーナー
      原西:パラドックスという者をやるんでしょ!?
      田村:そうです、パラドックス
         悲しみを背負っているんです
         未来からやってくるんですよ…
         未来で争い事が起きた、その争い事が起きる前の世の中に来て
         そこで闘うことによって未来が明るい未来になるということを信じてるのがパラドックスなんです
         パラドックスにはパラドックスの闘う意味があるんです、定義があるんですよ!
      藤本:そういうのって言葉で表現出来てるの?
      田村:そりゃ出来てます!
         悲しみを背負ってクールに闘うみたいなのを僕は演じました
         アフレコが終わった瞬間、スタッフが総立ち(拍手)
      原西:ほんま〜?
      藤本:敦が大きくなりすぎて、周りがイエスマンになってる…?
      田村:違いますよ!

      (アフレコ挑戦)



      【所感】
      この番組、アフレコ挑戦のコーナーが特に面白く、何度観ても大笑いします。
      原西さんがパラドックスを演じると、車掌さんが電車内で「次の駅は〜」とアナウンスする、あの声の調子に似てしまうので、よけいに可笑しく感じました。
      田村さんにはクールなパラドックスを演じていただき感謝です。
      そしてあまり表に出てこなかったjealkbの話にも触れてもらえたのは貴重でした。



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