わずかな光でも動くシチズン“エコ・ドライブ”の最進化形がいよいよデビュー! 驚きの性能と独創的なデザインを世界に発信
今春話題を呼んだシチズン「Eco-Drive 365」がいよいよ発売日を発表、限定1モデルを含む3モデルが2023年10月19日より発売に。1度の充電で365日休みなく動き続けるムーブメント Cal.E365の実力と、アーカイブモデルから着想を得た個性的なデザインに視線が集まっています。
●シチズンが世界に誇る光発電“エコ・ドライブ”の最進化形
環境やエネルギーに関する問題に目が向けられはじめた1970年代、いち早く太陽光に注目していたのがシチズンです。70年代初頭より開発に着手した光発電技術は、1976年に世界初のアナログ式光発電時計として結実。
わずかな光を電気に換えて時計を動かす光発電“エコ・ドライブ”は、いまや同社の代名詞、世界約140もの国と地域で人々に愛用されています。
1995年にはフル充電状態から半年間動く技術を開発、2016年にはわずか1mm厚までムーブメントの薄型化に成功するなど数々の進化を遂げてきた“エコ・ドライブ”に、この秋新たに登場するのが「Eco-Drive 365」(6万3800円〜11万円、消費税込)。
心臓部に搭載する“Caliber E365”は、一度十分な光で充電すれば、光の届かない闇の中でも365日動き続けるという驚異のムーブメントです。
また365日という数字のインパクトからつい駆動時間ばかりに注目したくなりますが、この“Cal. E365”のムーブメントとしての優秀さは長時間駆動だけではありません。
例えば文字板の透過率を下げ発電効率を高めることで、スタンダードな27mmサイズを実現。またモーターの運針パルスを変更することで、大きく重い針も動かせるように設計するなど、時計スーパーコピー 代引きとしてのデザイン性を考えた数々の工夫が施されています。
定期的な電池交換不要で長く使い続けられるという利便性はなにものにも代え難いものですが、使う人が楽しく身につけられるようデザインの自由度を確保していることも重要なポイントです。
●70年代のアーカイブモデルに材を得た独創的なデザインに視線集中!
これらムーブメント開発陣の熱い思いを受けて、この10月19日よりグローバルコレクション“CITIZEN CREATIVE LAB”にて発売される「Eco-Drive 365」。
量感ある独創的なデザインが特徴的ですが、これは1973年に発売されたクオーツ時計「シチズン クオーツE・F・A」からインスピレーションを得たもの。
メリハリのあるユニークなフォルムのケースや、大小4種類のラメを散りばめてはるか星空から降り注ぐ光を表現したダイヤル、外周リングから飛び出すようにセットされたインデックスなど、近未来感のあるデザインにはシチズンらしさが光ります。
特に世界1200本の限定モデル「BN1010-05E」(11万円、消費税込)はゴールドのリングと針、ダイヤルに埋め込まれたラボグロウン・ルビー、LWG認証を得たブラウンのカーフレザーなど、アーカイブモデルの特徴的なディテールを忠実に再現したもの。
一方、レギュラーモデルとして登場するのはメタルブレスレットを採用した「BN1015-52E」「BN1014-55E」の2モデル(共に6万3800円、同)。モノトーンとシルバーでまとめた都会的なデザインは、秋冬のモードな装いにもよく似合いそうです。
■CITIZEN Eco-Drive 365
品番、価格(消費税込):限定モデル BN1010-05E・11万円、レギュラーモデル BN1015-52E・BN1014-55E・各6万3800円
ケースサイズ:42.5mm径、11.1mm厚
ケース:ステンレススティール
バンド:ステンレススティール、LWG認証カーフレザー(「BN1010-05E」のみ)
風防:サファイアガラス(無反射コーティング)
ムーブメント: 光発電エコ・ドライブ Cal.E365 月差±15秒、フル充電時約1年可動
防水性能:10気圧防水
限定数量:世界1200本(「BN1010-05E」のみ)
発売日:2023年10月19日