東京国立博物館 表慶館 2008年9月17日~11月30日
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■表慶館で開催!
今回の展示は表慶館での開催となり、ちょっと興奮しました。
今まで何度か入ったことはあったのですが、こんなにジックリと館内を歩き回ったのは初めてでした。
面白かったのはトイレが館内になかったこと。
(トイレはなんと建物を出て、隣に立つ資料館まで行かなくてはならない!)
展示はゆったりで、展示物の裏側にまで回れるよう、スペースがとってありました。
おかげで、仏像のお尻や背中までしっかり見ることが出来ました。
■展示品について
スリランカ展と聞いたとき、宝石ばかりが並ぶ宝飾展のような感じになるのかな~と思っていたのですが、仏像から始まって浣腸器まで展示されていて、想像の上を行く内容にビックリしました。
遺跡関係といえば『シーギリア』くらいしか思い浮かばないのですが、現地には古いストゥーパーがあちこちに立っていて、それらの写真を色々見られたのが嬉しかったです。
仏塔を建物で覆った寺院なんてものもあったそうで、それの模型も興味深かったです。
大型の展示物はほとんど複製ですが、やはり大きい物も見せてもらえるのは嬉しいです。
スリランカ語が彫り込まれた柱とか、面白い物もありました。
■スリランカの仏像時代の早いスリランカの仏像はどれも華奢な感じで、タイの仏像のようでした。
ほっぺたの幅が狭く、鼻からすぐ耳が出ているような感じでした。
頭飾りは美しく、火炎のようなデザインを「シラスパタ」というのだそうです。
■2階の仏像たち
28番の仏像は頭部だけですが、石質が普通の物と違い、なんだか角砂糖を削って作ったような印象を受けました。
表面がザラっとしていて、角が丸く、すこし溶けかかった様子が、面白かったです。
29番の仏像は青銅製なのに身体は白く、色白菩薩でした。
35番の菩薩はチラシに出ている金色菩薩像で、小さいながらも美しい姿をしていました。
身体の肉付きは薄く、むしろ貧相な感じなのに、髪の毛、髪飾り、衣などが、とても細かく彫られ、肉感的で、またどことなくヌメっとした仕上がりになっていて、身体と装飾品から受ける印象がまったく違うところが面白かったです。
■オススメの像はこれだ!「ガネーシャとねずみ」の像がとても可愛くて、ずっと見てしまいました。
特にねずみの「お尻」は必見です!
あのなんとも言えない丸さが忘れられなくて、うっかり絵はがきを買ってしまいました!
ガネーシャはお腹に肉がポーニョしてて、これも福々しくて可愛かったです。
■その他、壁画の写真など
スリランカに残されている壁画の美しさにはため息がでました。
保存状態の良さもビックリでした。
女性の姿は特に美しく描かれていて、胸の感じ、髪、仕草、どれをとっても心を捕らえてはなさい魅力でした。
★オミヤゲチェック
スリランカって何が名物なのかな~と考えつつ、みやげを見てみると、オイルや宝石、あと紙が売ってました。
私は最近流行のA5サイズでチケットを入れることが出来る、ファイルフォルダーを買いました。
ピンクのゾウさんが描かれている可愛くて、キュートなデザインに惚れました。
そして上でも紹介したガネーシャ&ねずみの絵はがきを購入!
久しぶりに可愛い物が買えてウキウキでした。
ガネーシャはお金の神様なので、これで金運アップしてくれると嬉しいな。