イラストは火天会のじいさん。爪がチャームポイント。
天にチュシンの星が輝いた途端、一気に話が動き出し、色々と混乱しました。
だってオヤジたちは同じ顔に見えるし、子供も同じ顔に見えるし、夜のシーンばかりで顔がハッキリしないし…。
というわけで、2度見てやっと話が見えてきました。
タムドクが生まれる時、母親は寝所を抜け出し、森の中へ走っていったのが気になりました。
生まれる瞬間を見せないなんて、絶対にオカシイ!
きっと何か秘密があるんでしょうね。
チュシンの星が輝き、チュシンの王が生まれた瞬間、四神の神器が発動するという設定はすごく興奮しました。
離れていても常に通い合う主と神器の絆を感じさせる良い設定だな…と思いました。
この2話で登場したタムドクって9才という設定なのですが、ちょっと育ちすぎです。
でも品の良さや賢さが伝わってきて、オジジがこの子のために残りの人生を賭けようと言う気になるのもうなずけました。
面白かったのは、ヨン婦人(ホゲの母)の執念です。
グッタリしている先王の耳元で、自分の子を王にしろと囁いたり、次の王を決めた瞬間、半狂乱になって抗議したり…。
確かにここでホゲを王につかせなければ、王位はいずれタムドクに移り、ホゲに王位が回ってくるチャンスはなくなってしまうから、母親としては引けないんだろうけど。
母親の気持ちなどよそにホゲとタムドクの仲良しぶりが良かったです。
一人っ子同士、同じ年…気が合うんでしょうね。
いずれは仲違いすることになるかと思うと、今の笑顔が痛く感じました。
キハとスジニが町中ですれ違うシーンはちょっと切なかったです。
幼いころに別れてしまった姉妹なので、お互い顔も覚えてないはずなのに、なんとなく感じるモノがあるんですね。
今後、この姉妹にどんな未来が訪れるのか、気になって仕方ないです。
来週は恋のバトルでもあるの?
なんか予告が分かりにくいです。