政子、恐ぇぇぇぇ。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ
鬼嫁を飛び越え、悪魔ですよ、あれは!!
ジットリと頼朝さんを見つめる顔が恐かった~。
「私にまかせろ」って、つまりは「暗殺をまかせろ」ってコトでしょう!?
そんなおっそろしいコトを笑顔まじりで言い寄る政子は、マジ恐いです。
しかし頼朝さんもすでに正気を失っているとしか思えないです。
自分の目の前で可愛い弟を討伐するだの、なんだのの会話をじっと聞いているなんて…。
異常な事態に陥っていることがわからなくなっているんですね。
それもこれも、「肉親の情」というトラウマに縛られている自分の業の深さに気づかず、自分の考えは正しいという狂気にはまっているように見えます。
まわりもなぁ~。
大江さん辺りがこの異常事態を収めてくれるんじゃないかと期待していたんですが、この人も日和見だからな…。
行家さんが出ました。
綺麗な着物を着ていましたが、今はどうやって生活しているのかな?
でも中身は変わらないですね~。
相変わらずツバを飛ばす勢いでしゃべりまくる姿に笑いました。
常に嵐を呼ぶ男!
今日は静、萌、うつぼ、お徳と義経を囲む4人の女が出ましたね。
それぞれの未来がちょこっと語られていて面白かったです。
お徳さんは本当に組み紐一筋なんですね…。
裏でもっとすごい商売でもしているのかと思っていたのに、意外と地味な人なんだと思いました。
うつぼはセリフも良く分からないし、一人で生きていくからどうとか…。
ダンナが死んでも未亡人っぽくないのはちょっと変ですね。
萌タンと静はどうなるのかな~。
特に萌タンは義経に「そのままで良い」と言われても嬉しそうじゃなかったのが気になりました。
内心では「鎌倉に帰れ」と言って欲しかったのかな…と思ったりしました。
■今日の法皇サマ
頼朝さんが義経の所領を取り上げたと聞くやいなや、すぐに「伊予守」というご褒美で義経の歓心を買おうというテクニック!
さすがでございます。
こういう機転が利くところは、「亀の甲より年の功」ですね。
相変わらず鎌倉殿に伺いも立てずに受けてしまったことをアレコレと悩む家来たちでしたが、頼朝さんはすでに義経から所領を取り上げて居るんだから、いまさら義理立てすることもないだろうな…と思いつつ、でもこの事が口実となって、「義経討つべし」となるのは避けたいところです。
でも予告を見ると、なにやら不穏な動きもあるようだし…。
義経さんが「頼朝」と呼び捨てにしただけでも心臓がバクバクでした。
来週もドキドキしながら待ちたいです。