遺跡馬鹿の普通感想

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神保町-古本祭り2008 【2008年11月3日】

ファイル 30-1.jpg毎年恒例! 神保町の古本祭りに行って来ました。
今年は天気にも恵まれ、多くの人が集まってました。
少し早めについたので比較的ゆっくり捜し物が出来たのですが、午後になった途端、混みだして大変でした。
今年の特色は子供が多かったこと。
それも小学生未満の子が多くてビックリでした。
童話本を売る店が増えたせいなのかな?
大きな荷物を持った大人が多いので、ケガしないか心配になりました。
あと、なぜかブラスバンドが来てました。
イベントに華を添えていて良かったのですが、本探しに夢中で見に行けませんでした。
屋台で買った食べ物を座って食べられるようにとテーブルと椅子が道に出ていました。去年より数が増えたように思います。


今回の戦利品は以下の通り

▼石器時代の狩猟民-世界古代史双書(創元社):グレアム・クラーク著
ヨーロッパの石器時代人の生活を検証するため、オーストラリアのアボリジニを取り上げて比較対照しているところが面白くて買ってみた。
洞窟壁画の項目が多い

▼神が示す大いなる力 奇跡-ムーブックス(学研):鬼塚五十一著
奇跡マニアなので買ってみた
キリスト教の奇跡について細かく書いてあるので、参考になった

▼美術の誕生-東京大学出版会:江上波夫著
江上先生の文章が読みたくて買ってみた
古い時代の遺物写真が豊富
洞窟壁画の文章が多い
一冊で世界中を網羅しているところがスゴイと思った

▼古代の旅行者-大陸書房:小泉源太郎翻訳
世界最古の旅行記など無名の旅行者の旅行記を詳細に紹介してあったので買ってみた
著者はM・ケアリーとE・ウォーミントンの共著

▼アサヒグラフ増刊-ツタンカーメン展1965.8.25
こんなモノがあったとは思わなかったので買ってみた
74ページにも渡る大特集
超目玉は黄金のマスクが飛行機から降ろされる一枚の写真


今年は大漁だったので行って良かったです。

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